昨晩のEIA週間石油統計で原油在庫が予想以上に増加し、石油製品在庫も急増し、原油生産ペースが加速したことから、発表直後のWTIは売られましたが、短期的な下げすぎ感からの修正へ転じ、反発となりました。
前日のEIA月次報告(ShoretermOutlook)では、2017年世界石油需要が、前月から21万バレル上方修正され、2016年4Qの204万バレルの供給過剰が、2017年3Qは-37万バレル供給不足と、供給過剰が解消される見通しとしています。
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