コーンシルキングは79%終了

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シカゴ引け後に今朝方発表された7/24現在のクロッププログレスによると大豆開花率は76%(前年67%、平年66%)、着サヤは35%(昨年29%、平年26%)、大豆の作柄状況報告は、優良と良が占める割合は71%と、前週と変わらずでした。
コーンのシルキングは79%(前年71%、平年70%)、ドウは13%(昨年12%、平年13%)、作柄状況報告は、優良と良が占める割合は76%と、前週と変わらずでした。
昨晩のシカゴコーンは、ほぼ横ばいでした。トレーダーによると、世界的に潤沢な供給と米国での好天が圧迫材料となりました。12月きりは0.50セント安の341.25セントで引けました。
ただ、米国産は全体的に生育状況が良好で、米国内で大きな収穫が見込まれる中、かなりの豊作が見込まれそうです。
USDAが発表した7月21日までのコーン週間輸出検証高は130万6373トンで、前週改定値の132万7509トンから減少しました。CFTCによると大口投機家のコーンの先物建玉は16万624枚の買い越しに縮小しました。
受粉も7割方終了し、大豊作を織り込み、大名行列相場となりそうですね。

トレードの参考にどうぞ7月カレンダー
岡安商品カレンダー201607

米国穀物レポートです。
米国穀物レポート160713

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