シカゴ引け後に今朝方発表された7/10時点のクロッププログレスによると大豆開花率は40%(昨年33%、平年31%)、コーンシルキング32%(昨年23%、平年26%)となりました。作柄状況の良以上は大豆が+1%の71%、コーンが+1%の76%となり、全く作柄には問題ない状況です。
今夜USDA需給報告を控えていますが、期末在庫の上方修正が予想されています。2016/17年コーン期末在庫のロイター予想平均は22.05億Bu、アレンデール、FCストーンの予想はともに22.18億Buとなっています。
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岡安商品カレンダー201607