コーン作付面積、まさかの9414.8万エーカーと3月報告より増加

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昨晩USDAから発表されたコーンの作付け面積は9410万エーカーと、3月末意向面積報告から減少するとみられていましたが、真逆の増加となりました。
1944年以降で過去3番目の高水準で、3月末の作付意向面積(9360万1000エーカー)、ロイター予想平均(9289万6000エーカー)をともに上回りました。
6月1日時点のコーン四半期在庫は47億2220.8万ブッシェルと、ロイター予想45.28億を上回りました。実需が弱かったようです。
3-5月の消費量は30.96億ブッシェルとなり、前年同期の32.97億ブッシェルから6.1%減少しました。
これを嫌気されシカゴコーンは、大幅続落となりました。
9月きりは12.25セント安の365.50セント、12月きりは11.75セント安の371.25セントで引けました。

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