トレードの参考にどうぞ7月カレンダー
岡安商品カレンダー201607
米国穀物レポート
米国穀物レポート160613
トレードの参考にどうぞ7月カレンダー
岡安商品カレンダー201607
米国穀物レポート
米国穀物レポート160613
シカゴ引け後に今朝方発表された6/19現在のクロッププログレスによると、大豆作付進捗率は96%(昨年89%、平年93%)、発芽率は89%(昨年81%、平年84%)となりました。クロップコンディションの良以上は、-1%の73%(予想73%)となりました。大豆の作付もほぼ終了です。
月末発表の実際の作付面積はどうでしょうか。
米国穀物レポート
米国穀物レポート160613
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
EIAが昨晩発表した週間石油統計6/10時点によると原油在庫が前週比93万3000バレル減少の5億3154万3000バレル、ガソリン在庫が前週比262万5000バレル減少の2億3700万4000バレル、ディスティレート在庫が前週比78万6000バレル増加の1億5216万3000バレル、クッシング原油在庫は前週比90万4000バレル増加の6646万1000バレルとなりました。
WTI7月ものは、原油在庫減より、イギリスのEU離脱懸念でのリスク回避ムードから売られました。エタノール生産は、101.3万バレルと過去最高かな。
未明に発表されたFOMC声明では追加利上げ見送りでした。年2回の利上げペースは維持するとしました。
米国穀物レポート
米国穀物レポート160613
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
OPECの月次報告によると、5月のOPEC産油量は、日量3236.1万バレルと前月から9.98万バレルの減少となりました。ただ高水準は維持しています。
ナイジェリアが前月比25.14万バレルの減産、イラクが6万バレルの減産となりましたが、イランが日量356.2万バレルと8.92万バレル増産、サウジアラビアが日量1024.1万バレルと8.4万バレルの増産、クエートが+9.3万バレル、UAEが7.39万それぞれ増産しています。米石油リグ数も減少に歯止めがかかり2週連続の増加となりました。
米国穀物レポート
米国穀物レポート160613
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
先週末USDAから発表された穀物需給報告によると、旧穀大豆輸出需要が3ヶ月連続で上方修正され、2015/16年米国大豆期末在庫が3.7億Buと前月から3000万Bu下方修正されました。ロイター予想平均3.85億Bu、アレンデール予想3.95億Buをやや下回りました。新穀期末在庫も輸出の引き上げを受けて2.6億Buと前月から4500万Bu下方修正され、ロイター予想2.89億Buを下回り強気数字となりました。在庫率は旧穀新穀とも10%を割り込み需給逼迫。世界需給も2015/16年ブラジル生産高が200万トン引き下げられ、2015/16年世界大豆生産高は3億1325万トンと-260万トンの下方修正とし、2015/16年世界大豆期末在庫を7228万トンと前月から197万トンの下方修正となりました。新穀の2016/17年世界大豆期末在庫は、前月から190万トン下方修正の6631万トンとし、ロイター予想平均6667万トンをやや下回りました。需給が前年から約600万トン、2年前から約1200万トンほど引き締まる見通しとしています。
穀物の中では大豆が一番需給逼迫しています。また今夏のラニーニャ現象が大豆の着サヤ期に影響を与えそうなことも供給面での懸念材料となりそうです。
東京一般大豆先限も46000円のレンジを上抜け堅調に推移しています。
目先は天候プミアムを織り込みつつ、先高期待感から、投機人気が高まりそうで昨年12月以来の50000円超えを狙いそうです。
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
EIAが昨晩発表した週間石油統計(6/3時点)は原油在庫が前週比322万6000バレル減少の5億3247万6000バレル、ガソリン在庫が前週比101万バレル増加の2億3962万9000バレル、ディテイレート在庫が前週比175万4000バレル増加の1億5137万7000バレル、クッシング原油在庫が前週比136万3000バレル減少の6555万7000バレルとなりました。
原油在庫が3週連続して減少し、受渡場所となるクッシング原油在庫が急減したことにより、WTI原油相場は51ドル台まで値を飛ばしました。
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
米国穀物レポート
米国穀物レポート160511
シカゴ引け後に今朝方発表された6/5現在のクロッププログレスによると、大豆作付進捗率は83%(昨年77%、平年77%)、発芽率は65%(昨年60%、平年57%)となりました。クロップコンディションの良以上は、72%となりました。
一方、コーン作付進捗率は98%(昨年99%、平年97%)、発芽率は90%(昨年89%、平年86%)となりました。クロップコンディションの良以上は、75%となりました。
昨晩のシカゴコーンは、4営業日続伸。昨年7月以来の高値を付けました。
ブラジル産の生産が低調な中、米国産の輸出需要が好調なことも買いを支援しました。
7月きりは9.00セント高の427.25セントで引けました。
インフォーマが先週金曜、ブラジル・コーン生産高見通しを210万トン下方修正したことも強材料となりました。
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
米国穀物レポート
米国穀物レポート160511
週末4日のニューヨークの金先物相場は、弱気の米雇用統計を受けて急反発となりました。
NY金8月物は前日比+30.3ドル高の1オンス=1242.9ドルで引けました。
米雇用統計が市場予想レンジを大幅に下回り、FRBが利上げに動けないとの観測が広がり、米10年もの長期金利が急落、ドル建て金が急騰しました。
米労働省が発表した5月の雇用統計によると、失業率は4.7%に低下しましたが、非農業部門就業者数が5年ぶりの低水準となる38000人増に留まり、予想を大幅に下回るバットサプライズとなりました。これを受けてFRBが追加利上げに踏み切るのは難しくなったとの思惑から、金に買いが殺到しました。
弱気の流れが続いていた東京金は、米雇用統計のバットサプライズで買いの流れに変わった感じです。
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
米国穀物レポート
米国穀物レポート160511
昨晩EIAから発表された週間石油統計(5/27時点)によると、原油在庫が、前週比 136万6000バレル減少の5億3570万2000バレル、ガソリン在庫は前週比 149万2000バレル減の2億3861万9000バレル、ディスティレート在庫は前週比 125万5000バレル減少の1億4962万3000バレルとなりました。昨晩のNY原油相場はOPEC総会で生産目標の設定を再び見送ったことを受けて売りが先行し、一時47ドル台まで沈み込みましたが、EIA週報の発表で原油、製品とも在庫が減少したことが好感され、5営業日ぶりに反発しました。WTIの中心限月7月物は前日比+0.16ドル高の1バレル=49.17ドルで引けました。
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
米国穀物レポート
米国穀物レポート160511
シカゴ引け後に発表された5/29現在のクロッププログレスによると、コーン作付進捗率は94%(昨年94%、平年92%)、発芽率は78%(昨年81%、平年75%)、クロップコンディションの優+良の比率は72%でした。
インディアナ州、オハイオ州の一部を除き、ほぼ作付終了ですね。
昨晩のシカゴ市場は、月末のファンド売りで値を下げました。
東京コーンも4月中旬から騰勢を強めていましたが、本日は利食い優先で陰の寄り付き坊主となりそうです。
トレードの参考にどうぞ6月カレンダー
岡安商品カレンダー201606
米国穀物レポート
米国穀物レポート160511