EIA週間石油統計、原油在庫420万バレル減。

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EIAが昨晩発表した週間石油統計(5/20時点)によると原油在庫が前週比420万バレル減少の5億3710万バレル、ガソリン在庫は前週比200万バレル増加の2億4010万バレル、留出油在庫は前週比130万バレル減少の1億5090万バレルとなりました。クッシング原油在庫は65万バレル減少の6762万バレルとなりました。
 WTIは,米原油在庫の減少や米原油生産の減少継続などを背景に上昇しましたが、50ドル超えるには至りませんでした。

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EIA週間石油統計、予想外に原油在庫が増加

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EIAが昨晩発表した米週間石油統計(5/13時点)によると、350万バレルほどの減少が予想されていた原油在庫が前週比131万1000バレル増加の5億4129万4000バレル、ガソリン在庫は前週比249万6000バレル減少の2億3806万8000バレル、留出油在庫は前週比317万バレル減少1億5216万2000バレル、クッシング原油在庫は、前週比46万1000バレル増加の6827万3000バレルと過去最高を更新しました。   
原油生産は日量879万1000バレルと減少が続いています。
予想外の原油在庫の増加で昨晩のWTIはやや売られましたが、カナダ、ナイジェリアの供給不安で下げ幅は限定的でした。

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クロッププログレス、コーン作付は75%

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シカゴ引け後に今朝方発表された5/15時点のクロッププログレスによるとコーン作付進捗率は、75%(昨年82%、平年70%)、発芽率は43%(昨年48%、平年34%)となりました。
昨晩のシカゴコーンは3営業日続伸。韓国向けの大口成約や、インフォーマーの作付面積の縮小見通しを好感した買いが入りました。7月きりは3.25セント高の394.00セントで引けました。
インフォーマ・エコノミクスが今年の米国コーン作付面積を9340万エーカーと予想、米農務省見通しの9360万エーカーを下回りました。

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USDA需給報告②大豆は、米国、世界とも期末在庫は下方修正で急騰

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昨晩USDAから発表した穀物需給報告は、2015/16年旧穀の米国大豆期末在庫は、4500万Bu下方修正して4.00億Buとしました。ロイター予想平均の4.26億Buを下回りました。圧砕が1000万Bu、輸出が3500万Bu上方修正しました。新穀2016/17年度は3.05億Buとトイター予想平均の4.05億Buを1億下回りました。
世界需給は2015/16年度の世界大豆生産高をブラジル、アルゼンチンの引き下げで3億1585万トンと、前月から435万トンの引き下げとしました。
旧穀の世界大豆期末在庫を7425.3万トンにと前月から476万トンの下方修正となりました。
新穀の2016/17年世界期末在庫は、6820.7万とし、需給が前年から600万トンほど引き締まる予想となっています。
昨晩のシカゴ市場は、米国、世界とも在庫が下方修正、南米生産高の下方修正を好感して、投機筋の買いが殺到、シカゴ大豆は57.25セント高の暴騰となりました。

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USDA需給報告、コーン旧穀在庫は下方修正、新穀は20億超

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昨晩USDAが発表した穀物需給報告によると、2015/16年米国コーン期末在庫を5900万Bu下方修正して18億300万Buと発表し、ロイター予想平均の18.41億Buを下回りました。輸入が500万Buの上方修正、消費項目の食品・種子・工業用が1100万Buの下方修正、輸出が7500万Buの上方修正としました。新穀の2016/17年期末在庫は、12年ぶりの高水準となる21億5300万Buと前年から3億5000万Bu緩和が進む見通しとなったが、ロイター予想平均22.94億Buを下回りました。イールド見通しはアウトルックの168Buをそのままとしました。
世界需給では、2015/16年世界コーン期末在庫を2.0787億トンに下方修正、新穀2016/17年度は2.0704億トンと予想し、ロイター予想平均の2.1156億トンを下回りました。
旧穀のブラジル生産高を前月から300万トン下方修正の8100万トンし、アルゼンチン生産高も前月から100万トン下方修正の2700万トンとしました。新穀のアルゼンチン生産高を3400万と予想しました。
昨晩のシカゴコーンは予想を下回ったことで下げ渋って大豆につられて10セント強の上昇となりました。ただ新穀に関しては、今のところ作付も発芽も平年を上回り順調でイ-ルドが今後十分引き上げられる可能性がありそうだ。

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コーン作付進捗64%、需給報告予想

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シカゴ引け後に今朝方発表された5/8時点のクロッププログレスは、コーン作付進捗率は、64%(前年69%、平年50%)、発芽率は27%(前年23%、平年17%)となりました。昨晩のシカゴコーンは、急落、4月半ば以来の安値を付けました。需給報告発表を控えたポジション調整の売りが出ました。
7月きりは8.50セント安の369.00セントで引けました。
今夜需給報告発表がありますが、2016/17年度の米国産トウモロコシの期末在庫はロイター予想平均22.94億Buとなっており、新穀はかなり需給緩和がすすみそうです。また、2015/16年度の期末在庫予想平均は18.41億Buと引き下げられる見通しです。
新穀期末在庫のアレンデール予想は21.36億Bu、FCストーンは22.63億Bu、RJ.オブライエンは25.15億Bu、農産物アナリストの会は、24.70億Buとなっています。
新穀の数字が初めて示されますが、いずれにしてもアウトルック見通しの19.77億Buを大きく上回り、弱材料となりそうです。USDA需給報告は深夜1時頃発表予定です。
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弱気の米雇用統計を受けて米利上げ遠のき、金買い

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週末6日のNY金相場6月ものは、+21.7ドル高の1294ドルと急反発でした。
4月の米雇用統計が予想を下回る内容だったことで、同国の追加利上げが遅れるとの観測が強まりました。
週末21:30に米労働省から発表された雇用統計によると、4月の非農業部門就業者数は16万人増と、7カ月ぶりの低い伸びにとどまり、予想20万4千人増を下回りました。失業率は5.0%と横ばいでした。平均時給は前月比+0.31%増の25.53ドルと伸びましたが、季節要因でかさ上げされています。
これを受けて6月の米利上げ観測が後退し、金は買いが優勢となりました。
 そして今週の方針ですが、東京金先限はここ2週間ほどは4430-4450円の持ち合いとなっていましたが、年内の利上げが、1回あるかどうかという感じに変わってきていますので、押し目買い方針でいきましょう。

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