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金の目標は

Kinetf1112
Kin1112
世界最大の金ETF、SPDRゴールドトラスト金ETF(NY証券)は今月に入って約11トン増加。投資需要も戻りつつある。
NY金東京金とも高値更新。今月に入りドル安を背景とした投機マネーの流入が加速、ドル建て1100ドル、国内もあっさり3200円のせてきているが、ある程度値段のイメージをもつこともトレードで勝つためには重要である。国内の目標価格はV計算値3323円、N計算値3319円となる。今の勢いからすると押しを待ってもなかなか前回安値3003円まではこなさそうだ。
国内ガソリン先2本は、税調の暫定税率廃止の先送り示唆から軟調な展開が続いていたが、2010年から環境庁の環境税導入決定で、5円ほど安くなるとの思惑から今日は買いがはいったようだ。ガソリン3-4月サヤは600円ほど拡大だ。
5円くらいで需要が喚起するのかな?

USDA需給報告

昨晩USDAから発表された穀物需給報告は、大豆が単収、生産、期末在庫とも引上げられ、一方コーンは単収、生産、期末在庫とも引下げとなった。

09/10年コーン   ()内前月比

単収162.9(-1.3)

生産129億2100万Bu(-9700万)

期末在庫16億2500万Bu(-4700万)

09/10年大豆

単収43.3(+0.9)

生産33億1900万Bu(+6900万)

期末在庫2億7000万Bu(+4000万)

特にコーンの大生産地アイオワ、イリノイのイールドを大幅に引き下げたのが目立つ。輸入の下方修正があったもののコーンにとっては強材料。[E:good]

コーン生産主要州イールド前月、今月報告比較

イリノイ179→175Bu

アイオワ188→183Bu

ミネソタ170→172Bu

ネブラスカ178→178Bu

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クロッププログレス

Konsyuukaku1110
Daizusyuukaku1110
Konsakugara1110
USDAが9日発表したクロップ・プログレスによると、大豆のHarvestd収穫率(11/8現在)は前週比24ポイント上昇の75%となり、過去5年平均の92%、前年同期91%を下回った。
 トウモロコシの収穫率は前週比12ポイント上昇の37%となり、過去5年平均の82%、前年同期69%を大幅に下回った。主要州ではアイオワ34%(前年同期59%)、イリノイ31%(同78%)。めっちゃ遅れている。
Mature成熟率(8日現在)は前週比3ポイント上昇の97%で、過去5年平均の100%を下回った。
 一方、トウモロコシの作柄状況は、優+良の占める割合が前週から1ポイント上昇の68%となった。

クロッププログレス

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Konsyuukaku1103
Daizusyuukaku1103
USDAが2日発表したクロップ・プログレスによると、大豆の収穫率(11/1現在)は前週比7ポイント上昇の51%となり、過去5年平均の87%を大幅に下回った。
 一方、トウモロコシの収穫率(11/1現在)は前週比5ポイント上昇の25%となり、過去5年平均の71%を大幅に下回った。主要州ではアイオワ18%(前年同期40%)、イリノイ19%(同63%)。Mature成熟率(1日現在)は前週比4ポイント上昇の94%で、過去5年平均の99%を下回りました。
トウモロコシの作柄状況は、「優」と「良」の占める割合が前週比-2%の67%となり、前年同期(64%)を上回った。
 大豆の作柄状況も、「優」と「良」の占める割合が前週比-2%の63%となった。
どうやら作柄も悪天候で悪化してきたようだ。

EIA週石油統計

Nennkadouritu
Kadouritu1029
Gasorinnzaiko1029
Gennyuzaiko1029
昨晩EIA発表のガソリン在庫は2億856万バレルと予想外に増加。製油所稼働率は、3週続けての81%前後の低稼働率。
クリントン時代は90%以上の稼働率だったが、ブッシュ政権以降低稼働率が続く。
談合してるんじゃないか?
WTIは7-10月65-75ドルのレンジ上抜け後、82ドルでピークアウト。ユーロドル安、株安につれて目先調整局面だが、2010年世界石油消費見通しをEIA、IEA、OPECが揃って10月報告で上方修正、低稼働率のボトルネック問題により、年末にかけて再度高値更新もありえるのではなかろうか。と大手新聞の取材には答えておいたが、、、、

クロッププログレス

Konsyuukaku1027
Daizusyuukaku1027
Konseijyuiku1027
USDAが昨晩発表したクロップ・プログレスによると、大豆の収穫率(10/25現在)は前週比14ポイント上昇の44%(前年同期75%)となり、過去5年平均の80%を大幅に下回った。
 一方、トウモロコシの収穫率(10/25現在)は前週比3ポイント上昇の20%(前年同期37%)となり、過去5年平均の58%を大幅に下回った。全米1、2位の生産州アイオワ12%(前年同期19%)、イリノイ14%(同44%)とめっちゃ遅れている。Mature・成熟率は前週比7ポイント上昇の90%で、過去5年平均の99%を下回った。