USDA需給報告、なんとイールド上方修正





昨晩USDAから穀物需給報告が発表されました。イールド見通しはプロファーマー主催のクロップツアーでは、167.1Buでしたが、8月USDA報告の予測169.5Buから169.9Buに予想外に+0.4Bu上方修正され、期末在庫量も前月予測の22億7300万Buから23億3500万Bu(ロイター予想平均21.7億)へと引き上げられました。
弱気の数字となり一時シカゴコーン12月ぎりは、345.50セントまで値を沈めました。イールド見通しは昨年の大豊作までいかないにしろ、史上3番目の豊作と言える。

世界需給では2017/18年度の世界コーン期末在庫は前月予測の2.0087億トンを上回る2億0247万トン(ロイター予想平均2.0074億トン)。世界生産量は前月予測の10億3347万トンから10億3263万トンへと84万トンの引き下げとなりました。

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