クロッププログレス、コーン作付進捗は9%。

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今朝方USDAからシカゴ引け後に発表された4/19時点のクロッププログレスによると、コーン作付進捗率は、9%(前年6%、平年13%)となりました。平年より少し遅れていますが、問題ない範囲でしょう。南部から作付が開始し、平年であれば4/22前後からキングオブコーンのアイオワやイリノイの大生産地の作付が始まります。
作付が遅れると、面積が縮小し、大豆への転作がすすみ、さらに受粉があとにずれこみますので、高温乾燥の生育障害のリスクが高まることになります。今から1ヶ月間の作付進捗動向は、注視しておく必要があります。

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