トレードの参考にどうぞ。2月カレンダー
岡安商品カレンダー201502
月別アーカイブ: 2015年1月
EIA週間石油統計、原油在庫は4億バレル超え
EIAが昨晩発表した週間石油統計(1/23時点)は原油在庫が前週比887万4000バレル増加 4億0672万7000バレル、ガソリン在庫が、前週比258万7000バレル減少 の2億3833万5000バレルとなりました。クッシング原油在庫は前週比208万5000バレル増加の3886万8000バレルとなりました。原油在庫が4億バレル超えたのは、記憶ないですね。
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EIA週間石油統計、原油在庫は前週比1010万バレルの激増
EIAが深夜発表した週間石油統計では、原油在庫が1010万バレル増の3億9785万3000バレルとなりました。
積み増し幅は、市場予想の260万バレルを大きく上回り、莫大な在庫となっています。
ガソリン在庫は、前週比58万8000バレル増加の2億4092万2000バレルとなりました。
またECBが、大規模な量的緩和策の実施を決定。これを受けてユーロ売り・ドル買いが加速、ドル建ての原油相場に割高感が生じ、WTI原油は、前日比-1.47ドル安の1バレル=46.31ドルで終了しました。
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東京金の目標値
東京金が、イスラムテロ不安、欧州金融緩和観測で堅調な展開。売玉の踏み催促相場となってきています。
SPDR金ETF残高も1/15から急回復で1/4時点の704.83トンから1/20現在742.24トンまで増加。
どこまで上がりそうか、
10/6 4176円を起点に、12/10高値4728円、12/17安値4460円を基準に考えると目標値は、
V計算値4996円
N計算値5012円
E計算値5280円 となる。
スイスショック
EIA週間石油統計、原油在庫は+538万の大幅増
EIAが昨晩発表した週間石油統計(1/9時点)は、原油在庫が前週比538.9万バレル増加の3億8778万2000バレルガソリン在庫は317.1万バレル増加の2億4033万4000バレル、留出油在庫は前週比292.5万バレル増加の1億3985万1000バレルでした。
NYMEXの原油受け渡し場所となるオクラホマ州クッシング原油在庫は3387万4000バレルと、前週比177万6000バレル増加となりました。ガソリン在庫は2011年2月以来の高水準となりました。
ゴールドマンサックスは供給過剰が解消せずバレルあたり39ドルまで下落すると見ています。
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USDA穀物需給報告
昨晩USDAから発表された穀物需給報告によると2014/15年米国産大豆生産高は過去最高の39億6900万Buとし、エーカー当たりのイールドを47.8Buに引き上げました。2014/15年度の期末在庫は、減少が予想されtましたが4億1000万Buに据え置きました。
2014年ブラジル大豆生産高は9400万から9550万トンに+150万トン上方修正されました。
2014/15年度米国コーン期末在庫を1億2100万Bu下方修正して18億7700万Buとし、予想平均の19億4000万Buを下回りました。コーンの生産高見通しは142億1600万Buで、予想平均の143億6600万Buを下回りました。
世界需給では2014/15度世界コーン期末在庫を1.892億トンに下方修正しました。
4半期在庫報告は、12月1日在庫を112億300万Buと発表し、予想平均の111億6100万Buと前年同期の104億5300万Buを上回りました。
イールドをコーンを-2.4下方修正、大豆+0.3上方修正で真逆の結果となり昨晩のシカゴ大豆は急落となりました。
コーンの主要州イールドは、イリノイ200で据え置き、アイオワ183→178、インディアナ186→188、ミネソタ165→156、ネブラスカ181→179に修正されました。
需要面では飼料を1億Bu下方修正し、エタノール需要を51.75億Buに2500万Bu上方修正しました。
米国世界とも期末在庫は下方修正され、コーンはやや強気の結果と言える。
米雇用統計
米雇用統計予想データー
今夜の米雇用統計の予想です。
予想平均23.7万人増、失業率5.74%、ご参考まで。
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