

昨日のシカゴ大豆は大幅続落。
7月きりは-31.50セントの1400.50セントで引けました。
新穀11月きりは、-70.75セントの1157.25セントで取引を終えました。
USDA報告で、6月1日在庫が4.05億Buと発表され、予想平均を上回ったことや作付面積は、なんと8480万エーカーと3月報告から300万エーカー以上も上方修正され、予想平均の8217.3万エーカーを大きく上回り、売り注文が殺到、暴落となりました。
シカゴコーンは急反落。7月きりは、-18.75セント安の424.25セントで引けました。新穀12月きりは-22.0セントの425.25セントで取引を終えました。
USDAが発表した米国コーン作付面積は9164.7万エーカーで、3月の作付意向面積9169.1から減少し、予想平均を下回りました。
4半期在庫6/1時点は38億5369万Buで、前年同期の27億6624万Buから増加し、予想平均の37億2400万Buを上回りました。 四半期在庫が予想平均を下回り、投機筋の売りで一代安値を更新しました。