今晩USDA作付面積報告


今晩作付面積がUSDAから発表される。事前予想は、コーン9178.7万エーカー、大豆8217.3万エーカーとなっている。3月末の作付意向面積からの上方修正予想幅は、コーンが+9.6万エーカー、大豆が+68万エーカーとなっているが、北西部の冠水の影響が数字に織り込まれるのか。要注目である。数字次第では独立記念日以降、弱気一辺倒とはいかない。

EIA週間石油在庫


Genyu
Gasorin
Deisu
  EIAが昨晩発表した6/20時点週間石油統計は原油在庫が3億8809万バレルと前週から174万2000バレル増加(予想170万バレル減)、ガソリン在庫は2億1497万7000バレル+71万バレル増加 。留出油は1億2056万6000バレルと、117万7000バレル増でした。
オクラホマクッシング原油在庫は2183万5000バレルと、前週比41万6000バレル増加しました。

EIA週間石油統計


Genyu
Gasorin
  EIAが昨晩発表した6/13時点週間石油統計
      
原油 : 3億8634万8000バレル    57万9000バレル減少
ガソリン : 2億1426万7000バレル  78万5000バレル増加
留出油 :  1億1938万9000バレル 43万6000バレル増加

クロッププログレス、コーン発芽率97%


Konhatuga
Daizuhatuga
Konsakugara
  今朝方シカゴ引け後に発表された6/15時点のクロッププログレスによると、大豆発芽率は83%(昨年63%、平年77%)となりました。作柄状況の優+良の比率は前週から1ポイント悪化の73%でした。

コーン発芽率は97%(昨年91%、平年96%)となりました。コーン作柄状況の優+良の比率は前週から1ポイント改善の76%でした。
昨晩のシカゴコーンは反落しました。7月きりは、-6.00セント安の441.00セントで引けました。新穀12月きりは-5.50セントの442.00セントで取引を終えました。
 史上最高の豊作予想や生育に適した天気が予報されてることで弱基調は続きそうです。大口投機家のコーンの先物建玉は18万4754枚の買い越しに縮小しています。

OPEC月次報告


Japancommersialstocks
 昨晩OPECから発表された月次報告によると2014年世界石油需要は9114万バレル/dayと、前月からわずか1万バレル下方修正となりました。
日本の商業用石油備蓄は過去5年平均を大幅に下回り、国内製品はタイト感が強いようです。
非OPEC諸国の中では米国産油が2014年は1213万バレル/dayと前年から95万バレル増の見通しです。
Opecsesan

USDA需給報告


Sekaikon
Sekaidaizu
Nanbeikon
  昨晩発表されたUSDA穀物需給報告によると、米国産はすべて据え置き。
2013/14年度世界コーン生産高は、ブラジル生産高が+100万トン(7500→7600)、引上げられ弱材料。
2014/15年度世界コーン生産高は、ウクライナ+100万トン(2600→2700)引き上げ、2014/15年世界期末在庫は1億8264万トンと、+92万トンの上方修正となりました。
一方米国大豆期末在庫が、旧穀の圧砕高の上方修正により500万Buの下方修正となりましたが、世界在庫の引き上げで相殺。新穀の大規模な作付面積と好調な生育により弱気調が続くものと思われます。
Kontya
Daizuhiasi

EIA月次報告


Eiaoilcom
Genyu
 昨晩米エネルギー省(EIA)から発表された月次報告で世界石油需要を2014年は9179万バレル/day、2015年は9312万バレル/dayとそれぞれ、+23万、+32万バレルの上方修正となった。米国石油需要は1900万弱で横ばい、2014年中国石油需要は初めて1100万バレル台に前年から増加だが、前月見通しを据え置き。

クロッププログレス、コーン発芽率75%


Kon0610
Daizusaku
Konhatuga
Suibun003
  今朝方シカゴ引け後に発表された6/8時点のクロッププログレスによると、大豆作付進捗率は87%(昨年69%、平年81%)、発芽率は71%(昨年46%、平年62%)となりました。
作柄状況の優+良の比率は74%でした。
シカゴコーンは新穀12月きりは-7.75セントの450.00セントで取引を終えました。
シカゴ引け後に発表された6/8時点のクロッププログレスによると、コーン発芽率は92%(昨年83%、平年90%)となりました。
作柄状況の優+良の比率は前週から1ポイント悪化の75%でした。

米雇用統計


Koyou005
 週末発表された5月の米雇用統計は、失業率は6.3%と前月と変わらずでした。
 非農業部門雇用者数は21万7000人増となりました。前月は28万2000人増と5月発表数値28万8000人増から改定されました。
東京金は発表瞬間買われましたが、その後株価が強まると値を消しました。
Kin0606