今晩作付面積がUSDAから発表される。事前予想は、コーン9178.7万エーカー、大豆8217.3万エーカーとなっている。3月末の作付意向面積からの上方修正予想幅は、コーンが+9.6万エーカー、大豆が+68万エーカーとなっているが、北西部の冠水の影響が数字に織り込まれるのか。要注目である。数字次第では独立記念日以降、弱気一辺倒とはいかない。


EIAが昨晩発表した6/13時点週間石油統計
原油 : 3億8634万8000バレル 57万9000バレル減少
ガソリン : 2億1426万7000バレル 78万5000バレル増加
留出油 : 1億1938万9000バレル 43万6000バレル増加

昨晩OPECから発表された月次報告によると2014年世界石油需要は9114万バレル/dayと、前月からわずか1万バレル下方修正となりました。
日本の商業用石油備蓄は過去5年平均を大幅に下回り、国内製品はタイト感が強いようです。
非OPEC諸国の中では米国産油が2014年は1213万バレル/dayと前年から95万バレル増の見通しです。


昨晩米エネルギー省(EIA)から発表された月次報告で世界石油需要を2014年は9179万バレル/day、2015年は9312万バレル/dayとそれぞれ、+23万、+32万バレルの上方修正となった。米国石油需要は1900万弱で横ばい、2014年中国石油需要は初めて1100万バレル台に前年から増加だが、前月見通しを据え置き。