クロッププログレス、コーン作柄は前週から2ポイント改善


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   シカゴ引け後に今朝方発表された9/22時点のクロッププログレスによるとデント率は91%(前年同期99%、平年93%)、、成熟率は、40%(昨年同期86%、平年55%)となりました。クロップコンディションの良以上の比率は、前週から久しぶりに2ポイント改善し55%となりました。
作柄悪化も打ち止め、目先は収穫のハーベストプレッシャーがかかってきそうです。

クロッププログレス


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  シカゴ引け後に今朝方発表された9/15時点のクロッププログレスによるとデント率は81%(前年同期97%、平年86%)、、成熟率は、22%(昨年同期73%、平年41%)となりました。クロップコンディションの良以上の比率は、前週から1ポイント悪化し53%となりました。
ただ天気予報によると乾燥懸念は薄らぎそうです。シカゴは安値追いとなるでしょうか。

USDA需給報告


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   昨晩のシカゴコーンは弱気の需給報告を受けて反落。
中心限月12月きりは-6.25セント安の466.25セントで終了しました。
昨晩のUSDA需給報告では、2013/14年度のトウモロコシの生産高を過去最高の138億4300万Buと、予想平均136億2000万Buを大幅に上回り、イールドも155.3Buに+0.9上方修正されました。ただ期初在庫(前年の期末在庫)は、下方修正され一部相殺となりました。
よって米国コーン期末在庫を前月から+1800万Bu上方修正して18億5500万Buとしました。
主要州イールド
・アイオワ163→162
・イリノイ 165→165
・インディアナ166→166
・ネブラスカ161→164
・ミネソタ166→166

クロッププログレス、コーン大豆とも2ポイント作柄悪化


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   シカゴ引け後に今朝方発表された9/8時点のクロッププログレスによるとデント率は64%(前年同期92%、平年75%)、ドウ率は、92%(昨年同期99%、平年94%)、成熟率は、9%(昨年同期55%、平年28%)となりました。クロップコンディションの良以上の比率は、前週から2ポイント悪化し54%となりました。土壌水分も不足しています。全米1位の生産地アイオワの作柄状況良以上が35%と悪いですね。