





シカゴ引け後に今朝方発表された8/25時点のクロッププログレスによるとドウ率は、70%(昨年同期94%、平年79%)、デント率は、23%(昨年同期73%、平年45%)となりました。クロップコンディションのコーンの良以上の比率は、前週から2ポイント悪化し59%となりました。
大生産地ではアイオワが44%、イリノイが59%、インディアナが72%となっています。土壌水分も不足気味となってきていますね。
昨晩のシカゴコーンは米中西部での猛暑で急騰し新穀12月きりは+30.50セント高の500.50セントと1カ月ぶりに500セントを上回って引けました。 気象予報会社によると、乾燥天候は今後2週間にわたり継続する見込みです。
プロファーマーは、実地検査に基づいて2013/14年のトウモロコシ生産高が134億6000万Bu(USDA見通し137.63億)、イールド154.1Bu(USDA見通し154.4)と過去最高水準になるとの見通しを示しました。