NY金は、1000ドル割れへ向かう


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  これまでドル建て金は米国のQuantitative Easing(量的緩和策)の恩恵をもっとも受けた銘柄かもしれない。2008年11月のQE導入でおおおよそ700ドルが1200ドルへ上昇。2010年9月のFOMCでQE2決定後の時間外で大暴騰、そして1500ドルまで上昇しました。その後2011年夏場の欧州債務懸念の高まりで安全への逃避買いが殺到史上最高値1911ドルまで値を飛ばしました。ユーロ安で調整後も昨年のQE3導入で戻り高値1794ドルをつけ、米国出口戦略の匂いが漂い始め下げ始めました。そして今月のFOMCでバーナンキFRB議長が明確にQE終了への道筋を示唆したことから、安値追いとなっており今後もダウントレンドが続きそうだ。
同様に金ETFの減少も歯止めがかからず、流出が続いている。(グラフ参照)SPDR金ETF(NY)は、QE1の導入後2009年2月に初めて1000トンを超えたが、昨年末に1300トンあったのが現在は1000トン割れまで減少している。金市場から、投機資金の引き揚げが続いてる状況である。元の木阿弥でいずれで1000ドルを割れることとなろう。