月別アーカイブ: 2011年6月
クロッププログレス
USDA需給報告

シカゴコーンは、キタ━━━(゜∀゜)━━━
きましたね。
7月きりは一時、過去最高値の793.00セントをつけた後、+21.50セント高の785.50セントで引けました。新穀12月ぎりも700セントに乗せましたね。
12月は、+20.25セント高の714.0セントで引けました。
USDAは2010/11年度の米国コーン期末在庫を7億3000万Buに据え置き、予想平均の7億1500万Buを上回りました。
新穀2011/12年度は前回予想を2億0500万Bu下方修正してなんと6億9500万Buとし、予想平均の8億1700万Buを大幅に下回りました。作付面積を前倒しで150万エーカー下方修正、収穫面積を190万エーカー下方修正、生産高を3億0500万Bu下方修正の132億Buとなりました。一方、飼料向け需要が1億Bu下方修正されました。新穀の在庫率は6.7%から5.2%に低下し、超ひっぱくする見通しです。。
世界需給も2011〜12年度の世界トウモロコシ期末在庫は、中国の消費拡大を受けて、前月比なんと–1725万トン大幅減の1億1189万トンとなり、世界在庫率は、なんと過去最低水準の12.8%となりました。
今後、新殻12月きりに買いの乗換えがすすみ、イールドの引下げもありそうで、さらに逼迫しそうで、
夏場の受粉期にかけてさらに相場が舞い上がりそうです。
夜間23時のコーン先ぎりは、28760円 +480円でした。 夜間で直近の抵抗28600円レベルを抜いてきていますので、4/21の高値29360円の更新は、近いでしょう。