
今朝USDA発表のクロップ・プログレスによると、16日時点の大豆作付け進ちょく率は前週比+8ポイント上昇の38%と、平年の35%を上回りました。雨がちな天気が響き、前回(+15ポイント上昇)より作付けペースは鈍りましたが、主産地ではアイオワが53%、イリノイ42%、ミネソタ47%と、いずれも順調に作業が進んでいます。
今週は好天で作付けが急ピッチで進みそうで割安な南米産との輸出競争も圧迫要因となり、内外とも下振れリスクが高く弱含みそうです。
今週は好天で作付けが急ピッチで進みそうで割安な南米産との輸出競争も圧迫要因となり、内外とも下振れリスクが高く弱含みそうです。
コーンの作付け進捗率は87%となり、概ね終了、発芽率は前週比+16ポイントの55%(平年39%)となり、こちらも順調のようです。コーン作柄状況は優+良の比率は67%でした。