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《新入社員 浅野》
こんばんは!
どうも、お久しぶりです。
「お前、誰やねん」と思われていそうな新人の浅野です。
陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節になりました。
鍋や煮込み料理がおいしくなる季節ですね・・・。
ここ最近のように寒い日が続く時は日本の鍋やすき焼きもいいですが、他国の料理もたまにはいいと思います。
私はヴォルシチを食べるのか、ラハナ・チョルバスを食べるか迷います。
雪が降るぐらい寒くなれば、ロシア料理のヴォルシチがいいです。体の芯から温まる気がします。
トルコ料理のラハナ・チョルバスは、冬に入る前ぐらいに食べるといい気がするのですが、皆様はいかがでしょうか。
今回は勝手ながら,
私だけで国際情勢を読み取った結果を考察してみました!
最近、ニュースを騒がせているロシアとトルコという国家間で紛争になっていますね。
お互いにISILやシリア政府等の様々な機関や武装勢力に肩入れしすぎて収拾がつかない状況になっていますね。
このニュースだけでトルコリラ/円が、がくっと落ちていくのは何度みても怖いと思います。
戦闘機の撃墜の件は爆撃機であるSu-24と戦闘機であるF-16では本来の使用用途が違う為、勝負にならないはずです。
ロシアも原油安で苦しんでいる為か、虎の子の最新機のSu-32やSu-34よりも、損失やコストを抑えるために冷戦時に大量生産したSu-24を使用しているのかもしれませんね。
そもそも、ソ連の時から黒海を含む中央アジアに影響力を持っているロシア軍と、
シリア国内に国祖の墓所がある為、飛び地の領土を持つトルコは地政学でみても戦争になりやすい関係だと私は思います。
しかも、今回のロシアは自国製の最新兵器を実戦で使用をするために今回の対IS戦において、
巡洋艦や戦闘機でミサイルを大量に投入して兵器の威力や効果を証明しているあたりが恐ろしい国だとつくづく感じさせられます。
ウクライナのクリミア半島などに介入してまで国際的な影響力を維持したいと考えているロシアなら、自国の影響力を存分に誇示できる黒海艦隊の維持のことを考えれば、ミサイル巡洋艦を派遣したことも納得できます。
トルコが飛び地の領土を持つことになったきっかけも第一次世界大戦で敗戦したオスマン帝国領土割譲案(サイクス・ピコ条約)で、フランス・イギリス・ロシアによって分割されたことが原因で、ISILなどの過激派の蜂起の一因になっていることを考えれば、いくら未然に防いだとはいえ、フランスの次にトルコがISILのテロ目標として狙われても続けても不思議ではないですよね。
それにしても、ロシアとトルコの軍事交流が”絶交”になったとはいえ、外交チャンネルは開いているので外交レベルで止めてほしいですね。
プーチンとエルドアンの両大統領が賢明な判断をしていればいいですが・・・。
孫子によると、「戦争は外交の敗北であり、あくまでも国家が取れる最後の解決手段」です。
ロシアはトルコに対して経済制裁を行ったようですし、今後も注視してみておかないといけない地域です。
NATOもドイツを中心とした難民問題が絡んでいることもあり、真剣になっている・・・のかもしれません。
対策をしないとどんどんユーロにも影響が出てきて、アメリカの一人勝ちになってしまうかもしれませんし。
最後になりましたが、2015年も終わりが近づいてきました。
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